最近は、音楽、映像、本などに止まらず、様々なジャンルでサブスクというフレーズを耳にする機会が増しています。
私はAmazonプライムなどのサブスクを利用していますが、私の周りでも何らかのサブスクを利用している方が多く、もはや生活に浸透している感じです。
今回は、サブスクとは?という基本的なことからサブクスのメリットとデメリットまで解説していますので、サブスクを利用するうえで参考になれば何よりです。
サブスクとは?
サブスクとはサブスクリプション(subscription)の略で、定額料金を支払うことでサービスやコンテンツを一定期間利用できるビジネスモデルのことを指します。
例えば、よく知られているAmazonプライムや楽天マガジンなどもサブスクリプションサービスの一種です。
以前は、モノを所有(コレクション)することに価値を見出す傾向にありました。しかし、モノからコトへと消費スタイルが変化したことで、サブスクも様々なジャンルへと広がりを見せています。
ちなみに、サブスク市場は右肩上がりで伸びており、2022年度は一兆円を超えると予測されています。
一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会(東京都渋谷区、代表理事:佐川隼人)は、2021年にプレスリリースを配信したサービスや商品を中心にサブスクリプションビジネスや潮流についてまとめました。
出典:一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会
サブスクのメリット
- サブスクは購入するよりも安い価格で利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
- サブスクは自分の好きな時に申し込めて、必要がなくなったら好きな時に解約することができます。
- サブスクはモノを所有する必要がないので、所有に係わる場所や費用が必要ありません。
- 次々と新しいサブスクが提供されているので、気軽に新しいサービスや商品を試すことができます。